次世代36Vエレキについて。

次世代36Vエレキについて。

明けましておめでとうございます。

 

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
たくさんのお客様との出逢い支えられ、心より感謝申しあげます。本年も変わらぬお引き立て、一層のご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

advplusは本日から営業を開始しております。New year SALEのご対応や、1/3に『つばきもとボートさん』にて開催されるトーナメンにブースを出店させていただく準備など、バタバタとしております。

さて、昨年より次世代エレキユーザー様にご提案できるパワーユニットを開発しておりましたが、無事テストも終盤。

リリースの準備に移行出来そうなので、やんわりと紹介させて頂きます。

モデル名は『LPC RC307X』としました。トーナメンターや、ニューツアー109lb、ガーミン フォース、ローランス ゴーストなど、リチウムバッテリー対応とされている次世代エレキに既存のTR307ですと、欲しい電圧帯が違う。というニーズがあり、開発に至った次第です。

厄介なのが、ニューツアー109。どうも高電圧すぎると、ハイバイパス走行でノッキングの様な症状がでるようです。逆に電圧が低いと、ダイアル6以上で急に全開になってしまうとか。

テスターの方々から色々な情報を聞いてはいたのですが、社内で『うーん、もう買っちゃわない?ニューツアー』って事で、RC307のプロトで高滝湖でテスト。

周りに釣り人がいないのを確認し、全開にしたり、なんだりと色々とやってみましたが、大丈夫そうです。(よかった)

マウントはデジタルストラクチャーさんのショートマウントを、advのドライカーボンバウデッキに組んでみました。

カッコイイ。

基本的には、ER、TRとコンセプトは一緒。充電回路は搭載、12VアウトプットもUSBも付いています。

ちなみに、このデモ機のニューツアー109。釣り歴2年目の代表が使う様です。

羨ましい。

ちなみに私は愛用エレキは元々、琵琶湖のバスボートに付いていたであろう中古のミンコタフォルトレックス112lbを自分で無理やりシャフトカットした物です。


ものすごいトルクで直進安定性もバッチリなのですが、とにかく重たい。仲間で、フォルトレックスの101lbを使っている方がいますが、同じ36Vでもモーターが違う様です。101lbのほうが小さくて軽いです。

 

(キパワの3枚ペラとGLS-10の振動子を自在に角度調整できるアタッチメント付き)

12ftユーザーの方々からの熱い要望で、RC307内部配線を見直し、はエレキ用のコネクタはサイド出しです。ER、TRシリーズは12Vのバッテリーパックを並列に配線し、かなり複雑な内部配線になっていますが、RC307は専用バッテリーパックを1発搭載しているだけなので、サイド出しができました。
オフレコですが、TR307を組み立てる工程より、RC307を組み立てる工程の方が圧倒的に『楽』です笑

 

そんな、『LPC RC307X』

価格は未定ですが、そんなに高くならなさそうです。

鉛バッテリーだと、3発75kgをセットしなければならず、24Vを選ばれていた方も多いかと思いますが、リチウムは1発ですので、リチウム化の恩恵が一番大きいのは36Vエレキなのかなぁと考えております。

それでは、今年もadvplusをどうぞよろしくお願い致します。

さかた

 

 

 

 

 


Super Laker公式LINEは24時間営業中!!